【Queen+Paul Rodgers】横浜1日目 2005/10/29   

2005年 11月 14日
Set List
01.Reaching Out
02.Tie Your Mother Down
03.Fat Bottomed Girls
04.Another One Bites The Dust
05.Bad Company
06.Crazy Little Thing Called Love
07.Say Its Not True
08.Long Away
09.'39
10.Love Of My Life
11.Teo Torriate
12.Hammer To Fall
13.Feel Like Making Love
14.Drum Solo
15.I'm In Love With My Car
16.Guitar Solo
17.Last Horizon
18.These Are The Days Of Our Lives
19.Radio Ga Ga
20.Can't Get Enough
21.A Kind Of Magic
22.I Want It All
23.Bohemian Rhapsody
-Encore-
24.I Was Born To Love You
25.The Show Must Go On
26.All Right Now
27.We Will Rock You
28.We Are The Champions
29.God Save The Queen


【座席:S席アリーナB19列13番】

15時頃。新横浜の駅に降りたら、小雨がパラついていた。
傘を持っていなかったので、雨を避けガードレールに沿って右手へ進み、適当なところで左に曲がる。
「横浜アリーナ」、発見。
「さいたまスーパーアリーナ」に比べると、「スーパー」がつかないだけあって、ずいぶんと規模が小さい。
開演2時間前なのに、道行く人もかなり少ない。さいたまではグッズ売り場に長蛇の列ができていた頃合なのに、この日は断然、空いていた。さいたまで並ばなくてよかったー!早速、列に加わった。
ところが順番が回ってきてみると、いちばん欲しかった「Let Me Live」の赤バンドはすでに売り切れだった(涙)。この時点でないということは、もう日本には在庫がありません、という意味なのだろう。しくじった…やっぱり、おとなしくさいたまで買っておくべきだった…。
とりあえず、ストラップ(1,500円)とタオル(2,000円)をゲット。パンフレットは悩んだが、内容のわりにお高いのでやめておく。
【大人Q+P養成講座】において、「こんなチャンスは二度とないものとして、ここぞとばかりに散財すること」と書いておいたにも関わらず、いざとなったらやはり奮発できずに躊躇しまくっている現実的な自分がいたりする…。ま、いっか…。

さて、グッズを買い終わったところで、どこか休めるところがないか来た道と反対の方向に歩いてみた。意外と閑散とした街並みだ。結局、横アリを一周しかけてしまった。
すると、裏口のあたりにQな人だかりができていた。これは…!!!Q+P待ちの人だかりに違いない。思いがけずナイス・ポイント発見( ̄ー ̄)フフン♪
e0063317_14283938.jpgしばらく待機していると、1台の車が現れた。
←この写真を撮った後、カメラを下ろすよう指示されたので写真に収めることはできなかったが、車から降り立ったのは、ポールだった。
ウッキャー!!!ポール!ポール!(≧∀≦)!!!一心不乱に手を振る。

すると、ポールが!投げキッスを投げてくれたッ!
↓投げキッスを投げるポール。
( ^з^) ゞ
   ☆   
( ̄ε ̄@)
すかさずキャッチするドロたん↑

ドロたん、しばし、壊れる。

ポールが場内へと入った後、ポールのマネージャーらしき人が何やらフライヤー↓を配ってくれた。慌てて私もゲット!
e0063317_1912984.jpg


ポールが入った後、人だかりが散らばっていった。ブライアンとロジャーはどうやら、既に場内へ入った後だったらしい。

入り口の方へ戻ると、横アリへと続く歩道橋上に、おびただしいほどの長い列ができていた。あ、ありえない・・・。なんだこれは・・・?
最後尾に並びたいところだが、最後尾が、見えない。いちばん最後は新横浜駅の改札ですよ( ̄ー ̄;)、とでも言いたげな行列になっていた。1万人以上のヒトが4列くらいに並ぶと、こんなに長い列ができるのか…。歩道橋が壊れないか、密かに不安になる。。。
テキトーなところでようやく並び、私も会場へ入った。

この日の席は、Yahoo!チケットのプレリザーブでとった。
予想はしていたけれど、やはり遠かった…( ̄ー ̄;)
アリーナ、とは言っても名ばかりで、この席だと実質スタンド席で、ステージ向かって右側の後ろの方になる。プレリザーブとは必ずしもいい席を確保するものではナイ、とは書いてあったけど、ここまで本当に意味がないとは(苦笑)。ま、列のいちばん端の席だったので、そこにプレリザーブ600円分の付加価値の意味があったのかもしれない…。
とはいえ、会場全体をゆったり眺められる位置で、アリーナ席では味わえない臨場感がある。やっぱり、こういう席もとっておいて、よかった。
会場はさいたまより圧倒的に狭い。ステージ近くへは行けないので確かなところはわからないが、横幅が狭いのだろう。このくらいの方が、小さめのステージと会場のバランスがとれていて、断然いい。
さいたまは広すぎて、感動の伝わり方(音のスピード)にタイムラグがあったような感じがした。けれど、このくらいの規模だとタイムラグも圧倒的に少ないだろう。


17:20頃。「It's A Beautiful Day」のリミックスがかかる。
この高揚感は、何だろう?3度目だというのに、その都度、初めてライブに来たかのようにワクワクしてしまう。たまらずに立ち上がり手拍子をとる。
…が、スタンド席で立ち上がりピョンピョン跳びはねていると、落ちそうになって、かなりコワい。ってゆうか、怖すぎて血の気が引いてくる( ̄Д ̄|||) 高所恐怖症というわけではないけど、高いところなのに上半身に何の覆いもない状況、というのが私は大の苦手だ(T▽T)。
ディズニーランドに行って、うっかり子ども用だから大丈夫だろうと「ガジェットのゴーコースター」に乗ってしまったことがあった。あれほど怖い思いをしたことはなかった。あんまりにも怖くてあの時は半日間、涙が止まらなかった。アレは人生最大の汚点だ。いや、後楽園でパラシュートに乗った時も…。とにかく、ジェットコースターなんか、二度と乗るもんか!!!
とにかく、そんなわけもあって、この日はそれ以降、足がすくんでしまい、満足に席から立ち上がることもできなかった(T▽T)。
まさかこのせいで、あんな出来事に襲われるとは、この時は夢にも思わなかったのである…。


「Reaching Out」「Tie Your Mother Down」「Fat Bottomed Girls」「Another One Bites The Dust」

あれ?と思った。
さいたまとでは、ステージの雰囲気が全然ちがう。
照明が、断然きれい。
横浜とさいたまでは照明が違うのだろうか。
それとも、さいたまでは前過ぎたために気がつかなかったのだろうか。確かに、あんなに前だったらライトまで見えない。そっか、こんなに照明がきれいだったのか。
全部アリーナ席ではなくって、スタンド席もとっておいて、本当に良かった。こんなにキレイな照明を浴びているステージの上の6人が、本当に、夢の彼方にいるような、そんな気分がしてくる。ちょっと、寂しいような気もした。

「Bad Company」
27日はやってくれなかったけど、この曲はやっぱりカッコいい。初日26日の位置からはポールのピアノを弾く姿が見えなかったけれど、この日はバッチリ見える。シビれる、というのはこういうことを言うんだ。

「Crazy Little Thing Called Love」
ポール、ますます調子がいい…!

「Say Its Not True」
ドキっとした。ロジャーも、さいたまより調子がいい。♪When I open my eyes~の力み具合が断然、違う。

「Long Away」「'39」「Love Of My Life」「Teo Torriate」
ロジャーに代わって花道に出てきたブライアン。ここで既に伝説となった(?)ウワサの「イラッシャイマセー、イラッシャイマセー!」が飛び出す。一体全体、誰に教えられたんだ?( ̄Д ̄;)
ともかく、Long Awayのイントロを聴いた瞬間、耳を疑う。鳥肌が立つ。まさか、こんな曲が聴けるとは思ってもいなかった。弾き終わった後、practiceどうのと言っていたので練習中だとか何とか言っていたのだろうか。

「Hammer To Fall 」「Feel Like Making Love」
さいたまであれだけ圧倒されたポールのボーカルが、さらにパワーアップしている。ソリも絶好調(笑)。フレディほど体は柔らかくなさそうだけど、このソリ具合はいかにも男らしい(?)。

「Drum Solo」「I'm In Love With My Car」
双眼鏡でシッカリと堪能(笑)。ロジャーかっこよすぎ(≧∀≦)。
さいたまでは双眼鏡で見るとどうもピントが合わせにくくて苦労したけれど、この日はバッチリだ。どうやら、さいたまでは双眼鏡で見るには近すぎる場所にいたらしい…。心理的に距離が遠すぎるから、物理的には側にいることにも、気がつけなかったのかもしれない。

「Guitar Solo」「Last Horizon」「These Are The Days Of Our Lives」
事件は、ここで起きた。
大きな声ではいえないけれど…村八分覚悟で告白しておこう…。
座って見ていたのが災いしてか、前日は4時過ぎまで眠れなかったせいか、旅の疲れがここで出たのか…、ココに来て、意識が遠のいてしまったのだ。
ドロたん、クイーン・ファン失格。( ̄Д ̄;)ありえん・・・。
生のQueenを子守唄に眠る日が来ようとは・・・。
しかし、この時の「うたたね」は生まれてきてから18年間で、間違いなく、最も平和で心地のいい眠りだった。最高に気持ちよかった。
それにしても何がショックかって、「These Are The Days Of Our Lives」になっても起きれなかったことだ。ロジャーが歌ってる…起きなきゃ、起きなきゃ、と夢うつつに思いつつも、あまりにも心地よすぎたのだ(涙)。
本当に、ヒマだったから眠ってしまったワケじゃないんですぅーーー!!!寝つきが悪く授業中でさえ眠ったことのない私が眠ってしまうとは…ブライアンのギターは睡眠障害のセラピーとして心療内科の治療にも使えるに違いない!!!イイワケすればするほど墓穴を掘っているような気がしないでもないので、次、いってみよう~(T▽T)

「Radio Ga Ga」
もう怖がっている場合ではナイ。ムリヤリ立ち上がりお手手パチパチ体操。怖さもあいまってバッチリ目が覚める。

「Can't Get Enough」「A Kind Of Magic」「I Want It All」「Bohemian Rhapsody」
覚醒する。ライトが本当にキレイだ。会場全体が白い明かりに包まれる。これは現実なのだろうか、それとも、まだ夢を見ているのだろうか。ふと、この人生そのものが夢だったのかもしれない、そんな思いにとらわれる。
スクリーン隅に、フレディの姿が映し出された。フレディも今頃、きっとそんな思いを抱きながら、この会場を暖かく見下ろしているに違いない。

ここで、本編終了。

「I Was Born To Love You」
ブライアンとロジャー登場。えーと、確かこの日のこのタイミングだったと思う。ロジャーがブライアンの影に隠れて登場する。もちろん、完全に姿は隠れていない(笑)。
スパイクは黒い髪が白髪になったので目立つけれど、ロジャーだって、キレイな白髪になっているはず。26日は74年の初来日当時の映像と今のロジャーとの違いにビックリした。
けれど、ロジャーはやっぱり全然、変わってない。ロジャーの天真爛漫な無邪気さは、何年経っても、変らない。あぁ、ロジャー!!!(涙)

「The Show Must Go On」「All Right Now」「We Will Rock You」「We Are The Champions」「God Save The Queen」
さいたまの時とは場所が違うから正確に比較はできないけれど、1日目よりは2日目、2日目よりは、この日の方が断然、良かった。ステージと観客の距離がどんどん近くなっているような気がする。こういうのを一体感というのか。
翌30日はアンコールを観られない。だから、アンコールはこの日が最後になる。悔いが残らないよう、しかとこの光景を脳裏に焼き付けておいた。


この日のことを思い返してみると、とても不思議な印象が残っている。
今、思い返してみると、途中、スゥーっと、意識が会場に浮かんでいたような気がする。フワーっと漂っては元に戻って。いんや、気のせいだ…。うっかり眠っちゃった時に、ついでに幽体離脱してた…?あ、ありえない…。
けれど、あの時の光景を思い出すと、一瞬、何ともいえない穏やかで暖かな光に包まれたような、そんな気さえしてくる。あの光に包まれている限り、愛に満ち溢れた状態でいられる。そんな光だ。ま、気のせいだ。
けれど、天国というところは、そんな光に満ち溢れているところのことを言うのかもしれない。
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by rainy_day_t_12_35 | 2005-11-14 02:46 | セッション&バンド