No Direction Home   

2005年 12月 02日
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NHK 『No Direction Home』特集サイト

最近何かとボブ・ディラン周辺が騒がしくなっていたらしい。
『ボブ・ディランの頭のなか』という映画が上映されたり、自伝や全詩集などが出版されたり。
ボブ・ディラン、64歳。
こうなるとどうしても、半生を振り返る時に来ているとでも考えているのではと受け止めてしまう。
でも、ボブに積み重ねられた歴史を思うとボブがまだこの若さだということに、戸惑いを覚えたりもする。ボブ・ディラン、思っている以上に、まだまだ若い。

そんななかで、先日マーティン・スコセッシ監督によるボブ・ディランのドキュメンタリー『No Direction Home』がNHKのBShiで放送された。

BShiは契約していないので諦めていたら、親切に友人がビデオに撮ってくれたー!
私は熱心なファンでもないので、どの曲がどのアルバムに入っているかもわからないし、貴重な映像なども持っていなければ歌詞もわかっていない。
だけど、ナゼかボブ・ディランが、好きだ。
2001年の武道館にボブ・ディランを観にいった時も、何が何やらわからないままに、最初から最後まで、ただひたすら涙が溢れて仕方がなかった。
英語がわからないから、歌詞の意味すらわからないのに、なのに、この人の歌を聴くと、言葉の数々がグサグサと魂に突き刺さってくる。


このドキュメンタリーを観て、ボブがインタビューに応じていることに、とにかく驚いた。
私にとってボブ・ディランって、霧のなかのひとのような存在だった。
出演映画を観てもステージを観ても、歌を聴いても本を読んでも周りの人のコメントを見聞きしても、どうゆうひとなのか、どうもピンとこない。全くつかみどころがない。
そんなボブが、実際に、自身について淡々と、本心を語っていた。多分…(笑)
アレン・ギンズバーグまでもがボブ・ディランについて語っていた。
この人は、歴史の流れの道しるべになるべく生まれてきたのかぁ~、なんとなく、そんなことを思った。
それより何より、64歳のボブ・ディラン、かっこいい~~~(≧∀≦)

このドキュメンタリー、60年代のボブ・ディランにばかり焦点を定めたドキュメンタリーになっていた。秘蔵映像ももりだくさん。こんな映像が残ってたのかぁ~。
20~25歳の頃のボブ・ディラン、かわいい~~~(≧∀≦)

って、動機が不純だけど、いいんだもんね( ̄^ ̄;)
正直に言って、「ボブ・ディランを聴け!」と他人に言われると、なんかこう~、恩着せがましく感じるというか、必要以上にウザいものがある。
だからオススメしにくいけど…もし機会があったら観てネ☆12月2日に再放送もあります。
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by rainy_day_t_12_35 | 2005-12-02 01:06 | 音楽