散歩道の風景   

2006年 02月 20日
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繁華街から運河や港へと続く坂道。右手に見える石造りの建物は旧日本銀行。

e0063317_16193432.jpg↑←こんな雪道をどんどん降りていって、途中の小路を右折して、さらに港に向かって降りていったら、途中で→こんな赤い消火栓が目にとまった。
e0063317_15594938.jpgそういえばこういうの、小樽ではよく見かけるけど、他の地域では見たことがない。珍しいのかと思いカメラを向けた。
どうやら、消火栓というのは大抵が地下にあって、雪の積もる地方だけ地上式の消火栓なのだそう。地域によって色も形も様々なようだ。それにしても小樽の消火栓は、レトロだ。あえてレトロ感を打ち出しているのではなく、ただ単に、時代に置いてけぼりにされた感じがする。
それと同じくこの古ぼけた佇まいのお店もまた、時代に置き去りにされたらしい。小樽には、歴史的建造物とまではいかなくても、こんな古い家がたくさんある。
それはそうと、このお店のガラス戸の向こう側にも、赤い色のものが見える。お雛様だ。そっか、もうそんな季節なのかぁ…。
この写真でもうひとつ見える赤いもの。向こうでヒッソリ壁に寄り添って、おまけにうっすら雪を被ってるのが、通称「ママさんダンプ」。一家に一台、雪かきの必須アイテムだけど、雪のない地方の人には、馴染みがないかな?
この景色は50年前とそんなに変わってないんだろうなぁ。



e0063317_163931.jpgこんな建物の前を横切って、港へ向かう。『多喜二』というお食事処。この多喜二とは小樽ゆかりのプロレタリア文学者、小林多喜二のこと。


e0063317_166353.jpg港にたどり着いたら、小樽港に、流氷が来ていた。
その流氷を懸命に噛み砕いている首の長い黄色い動物がいた。キリン…?あれは、キリンなのか…?いや、これが、麒麟なのかもしれない…。ファンタジーだ…。
いえ、小樽湾に流氷は来ません。
捨てた雪が水面で固まって、流氷のようになったらしい。それをショベルカーで一心不乱にかき回していた。ご苦労様です。

e0063317_1634284.jpgこんな夜道を抜けて、行き着く先はウィングベイ小樽。

e0063317_1618094.jpg着いた!約3km、40分の散歩もこれで終わり。フツウの人は歩かない距離だけど、愛されてお金持ちになるためにはドロたん歩いちゃうもんね( ̄ー ̄;
暖かい灯りで和ませてくれた『雪あかりの路』も、昨日で終わり。
あと1ヶ月もすれば、こんな雪景色も、だいぶ春めいてくるかな~。
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by rainy_day_t_12_35 | 2006-02-20 15:31 | 風景