Kyle Vincent [Solitary Road]   

2006年 04月 09日

1 Intro (0:00:15)
2 You Will Dance Again (0:02:39)
3 Remember Me (0:04:44)
4 I Should Understand (0:03:55)
5 Our Song (0:03:14)
6 If I Had Anything (0:03:04)
7 Sierra (0:03:57)
8 Let Me Let Go (0:04:48)
9 Away (0:03:30)
10 Magically (0:05:01)
11 It's Too Late (0:03:21)
12 Everything (0:04:53)
13 Bridge (0:03:55)
14 I Sing for You (0:04:40)
15 Outro (0:01:26)


*アルバム画像をクリックするとHMVに飛びます。そこで視聴できます♪

昨年のQueenセッション『WWRU』でお会いした京都の歌姫Brendaさんたちが中心となって、カイル・ヴィンセントというひとりのアーティストを召喚したという噂を耳にした。
Brendaさんって、そういう芸能関係のお仕事をされているのかと思いきや、どうやら、そういうわけでもないらしい。そういうわけでもない人たちが、力を合わせて召喚したようだった。す、すごい…。そんな大きなプロジェクトを実行に移すには莫大なエネルギーを必要とすることだけは、部外者の私にでも容易に想像がつく。
そこまでして招きたいと思うほど思い入れの強いアーティストって、どんな人なのだろう?と興味がわいた。

そして、MFCオーナーたん忍者たんによるブログ記事で、実際に行われたライブの様子や、そのアーティスト、カイル・ヴィンセントの人柄を見聞きするうちに、こんな人の音楽なら、好きな音楽に違いないと思えてきた。
ビーガンという動物性のものを一切口にしないベジタリアンだということも、とても気になった。ベジタリアンになると、闘争本能や攻撃性がそげ落とされていき、自然と穏やかな人柄になるらしい。そして、そんな期待を裏切ることなく、カイルという人はすばらしく穏やかな人格者であるらしい。
CDの収納に困っていることもあって、なるべくCDは買わないようにしているのに(笑)、どうしても欲しくなって、このアルバムを発注した。

それから3週間ほど経ってアルバムが届いた。ちなみに、AngelのCDよりは早く届いた( ̄ー ̄;
家でゆっくり聴くヒマがなかったので、gigabeatに落として外出先で初めて聴いた。「う~、しくじった。。。」と思ったときには、もう遅かった。あんまりにもキレイなピアノの旋律を聴いた瞬間、体中に鳥肌が立って、その一瞬後、どうしようもなくボロボロ涙があふれてしまった。人がいっぱいいるとこで、いきなり泣きだしちゃった…。ハズカしかった・・・*。(*´Д`)。*°
「珠玉の名盤」というのはまさにこういうアルバムのことを言うに違いない。カイルという人は、なんてピュアな音楽を奏でる人なんだろう。心が洗われるって、こういうことなんだ・・・。
これからは、イライラしたりムカムカしたり、つい心にゆとりがなくなってしまったとしても、もう大丈夫だと思った。そんな時に、忘れずにこのアルバムに返れば、心に渦巻いたネガティブな感情だって、きっと洗い流してくれるに違いない。
こんなアルバムに出会えただけで、それだけでうれしい。

このアルバムは、大きなヒーリング・パワーに満ちている。
今までヒーリングというのは、漠然と、ただただ与えられるものだと思っていた。音楽を聴いて癒される。温泉に入って癒される。好きな人に会って癒される。
けれど、本当の癒しというのは、自ら癒しを与えようとすることで、初めて得られるものなんだと思った。
「ギブ&テイク」ではなく「ギブ&ギブン」の発想を、という認識に通じるのかもしれない。なんとなく、自分でもよくわからないのでうまく説明できないけど、そんなことまで教えてくれたアルバムだった。


●BrendaさんのブログBrendaful Worldはこちらです。【カイル来日記念】 最終章 I Sing For Youまで読み進めていくと、カイルのお人柄にすっかり魅了されてしまい、そのお別れの場面は涙ナシには読めません。
カイル・ヴィンセントのオフィシャルHPはこちらです。

*追記
●MFCオーナーたんによるこのアルバムのレビューはこちらです。



最後になりますが、こんなアルバムにめぐり合えるきっかけを与えていただいたことを感謝しています。Brendaさん、今回の召喚に携わった皆様、ありがとうございました。
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by rainy_day_t_12_35 | 2006-04-09 11:39 | 音楽