ペット考。   

2006年 10月 17日
e0063317_12422146.jpgうちには茶色いツヤツヤの「サスケ(さっちゃん)」がいる。
けど、さっちゃんはペットとは呼べないだろう。さっちゃんにしてみれば私は飼い主とゆうより、ストーカーでしかないからなぁ。影から見つめたり追いかけ回したり、あげく寝込みを襲ってみたり.... あははは....(汗

※写真はしつこく追い掛け回されたので、爆発寸前の内なる怒りを抱いて「さっちゃんミミズク化」の図



e0063317_1243990.jpgで、こちらの白いフワフワのは「もも(ももたん)」。
やんちゃできかんぼだけど純真で甘えっこで、いつまでもお子ちゃまのままのももたん。

※写真は「オシャレ工房dorotan」春の新作「桜ネックレス」のモデル時。

そのももたんが、昨日、プチ行方不明になった。
いつもなら玄関でお出迎えしてニャーニャー「カツオちょーだい」攻撃が始まるのに、姿が見えない。家中探しても出てこない。おかしい。うっかり外に出てしまったのかと、たまらなく不安になる。焦って外に探し出た。
こういう時、私はどうしようもなく情緒不安定になる。焦りながらウロウロしていると、ニャーニャー、ハスキーな声が、車庫から聞こえてきた。いた!家の下にある車庫に、閉じ込められていた。大急ぎで車庫に行き、ももたんを抱き上げる。
捜索時間、10分弱。たったのこれだけなのに、一気に安心してダーーダーーー泣きじゃくってしまった。。。

一体、何時間、閉じ込められていたのだろう...。ごめんね、ももたん。好きな缶詰のごはんをいっぱいあげて、お水を飲ませた。お詫びにカツオもいっぱいあげた。
が、いつもなら(つまり、よくやっている…( ̄Д ̄;;;;;)、何事もなかった顔してごはんに夢中になるはずが、どうも様子が違う。
動きが妙に緩慢だ。腰も低い。普段ならすぐに飛びつくおもちゃにも、反応を示さない。
安心させようと抱き上げると、逆に「フギャーーーーーッ」、怒られた。しょっちゅう「ギャーギャー」怒ってるけど、「フギャーーーーーッ」なんて声は聞いたことがない。ビビって下ろすと、のそのそ移動して、狭いテーブルの下にもぐりこんだ。結局、昨日の夜はそこから出てこなかった。
一晩経ったら落ち着くかと思いきや、今朝はもっと狭いイスの下にもぐりこんでいた(悲)。いくら呼んでも出てこなかったので、ごはんを持って行ってそこで食べさせた。

こんなことは、今までになかった。ももたんが、鬱状態になってる。しかも私に対して、疑心暗鬼でいっぱいのようだ...。ももたんが、心を閉ざしてしまった。ど、どうしよう...。
ももたんは人間でいえば精神年齢4歳にも満たないお子ちゃまだ。きかんぼだけど、すぐに怒るのは気の弱さの裏返しだ。

そんな弱くて幼い子がいるのに、私は自分の都合で親に預けてしょっちゅう外泊する。平日でも帰りは遅い。自分の都合のいい時にしか遊んであげない。トイレ掃除もよく忘れる。
かっちゃかれてかじられて流血沙汰になるから、という理由で満足にブラッシングもしてあげられない。だから冬は毛玉だらけになる。。。耳掃除もできないしツメも伸び放題。お風呂にもしばらく入れてない。だって、お風呂に入れると頭までよじ登られて、全身血まみれになるから...大変なんだもん...
だからって、こんな飼い主、ヒドすぎる。。。
ももたんは私の顔をみるたびに、「カツオちょーだい」の催促をする。おなかがいっぱいでも、ニャーニャー催促をする。愛情に満ち足りていないのと、おなかが減っているのを、勘違いしているのだ。
私はつくづく、いたらない飼い主だとおもう。


よく、ペットは飼いたいけど、別れるのがつらくて飼えない、そう言う人がいる。気持ちはとてもよくわかるけど、それは違う。喪う悲しみなんて、一緒に過ごす喜びに比べたら、微々たるものだもの。
ペットにとっては飼い主と幸せに暮らせて、飼い主に看取ってもらえたら、それがいちばんの幸せなのだ。ペットが幸せな一生を終えたのであれば、もちろん、飼い主も幸せになれる。
それに、飼い主が悲しむと、ペットも悲しくなる。飼い主がそこで絶望してしまったら、ペットも浮かばれないに違いない。天国にいるペットを悲しませちゃダメだ。そう思う。
人間はいつでも、ペットよりも強い存在でいなければ。

なのに、私は、ダメダメだ。ももたんに対してやましい気持ちがいっぱいだから後悔が先立ってしまうし、強い人間でもない。
いつの日にか、必ずお別れの日がやってくる。
その時に、どっしり構えて見送ることができるだろうか。その時に、ももたんに悲しみがバレて不安な思いをさせたくはない。そのために、今できることから、はじめなきゃ。
今日は早く帰ろう。
ももたん、いつもみたいに、甘えてヒザに乗ってきてくれるかな…。もうヨガの邪魔しても怒らないからぁ(涙)。許してね。。。


あとがき。
このネタ、記事にするかどうか、ずいぶん迷いました。
ちょうど昨日、しりとり仲間であり、にゃんこ仲間のジャスミン姉さまのうちのマイケル君が亡くなったことを知ったばかりだったのです。だからこそ、昨日、ももたんがいなくなって、いつも以上に動揺してしまって...。
J姉さまがこのブログをご覧にならないことを祈って、書いてしまいました。私のせいで、J姉さまやペットを喪って悲しい思いをしている方を悲しませてしまったとしたら、とても申し訳ないです。ごめんなさい。いえ、でもマイコーは天国で幸せに包まれて暮らしているのだから、J姉さま、お願いだから悲しまないでください。

マイケルのご冥福を心よりお祈りいたします。
[PR]

by rainy_day_t_12_35 | 2006-10-17 12:52 | サスケ&もも&仲間たち