WWRY鑑賞旅行記(3/3)   

2005年 09月 10日
居酒屋を出て、次にカラオケ屋へと向かった。外に出ると、辺りはすっかり暗くなっていた。
途中、コマ劇場の横を通ると、フレディ像とQueen4人の大きな大きな看板が、ライトを浴びて暗闇に浮かび上がっていた。
酔い心地にあって、それはなんとも不思議で、印象的な光景だった。

カラオケ屋の個室に入ると、すぐさまSweetさんがタンバリン持ってスタンバった。その先はタンバリンを叩きながらノリノリで踊るSweetさんを中心に大いに盛り上がることになる。Sweetさんって、こうゆう気配りがサラっと自然にできる方なんだぁ~。ステキ☆
ちなみにこの時ROYさんは黙々とお誕生日のケーキを食べていた、ような気がする^^
でもそのほかのことは、記憶がほとんどない・・・。
飲みすぎて記憶が飛んだこともあるけれど、ほとんどの時間をお手洗いで過ごしていたためだろう・・・。
時すでに遅し(-_-;)
でも必死で全然ヘーキなフリをした。が、ヘロヘロなのは誰の目にも明らかだったようだ・・・。「あたしって、ナチュラルハイなんだよね~♪」などというイイワケは、もうとっくに通用しなかったのである。

そして、カラオケ屋を出て、靖国通りを歩いていた時のことだった。まだ時間はそれほど遅くなかったが、翌日は月曜なのでこれでお開きという雰囲気だった。
私は丸の内線なので新宿駅の方まで少し歩かなければならず、その距離がひそかにどんどん心配になってきていた。そこで、同じ方向の人を道連れにしようと「一緒に帰ろう~♪」と声をかけた。
と、次の瞬間、ワーワーとみんなで寄ってたかって、タクシーに押し込められてしまった。一瞬、何が起きたのか全くわからず、状況を判断するまでに4.6664秒ほどかかった。

ξ---ξ---ξ---ξ注-意ξ---ξ---ξ---ξ
この先は未成年者およびお食事中の方はお控え下さい
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それは、あまりにも突然の別れだった・・・。
「う・・・ROYさんにバイバイもできなかったぁ・・・。くすん。みんなひどいぃ。えーん、ROYさーん(T^T)」(←ぉい・・・)
と思っていたら、こみ上げてきたのである。窓を開けるやいなや、吐き出してしまった。ふ~、セーフ!(本当か?)
しょうがないから、そこで下ろしてもらった。
その途端に道端に吐いてしまった記憶がないわけでもない。それも2回も・・・。ばっちい・・・。うぃ~、と、よろよろ立ち上がり、ふらふら歩いてビルの花壇みたいなとこに腰を下ろし、膝をかかえてうずくまっていた。

しばらくすると、誰かが話しかけてきた。
「お客さん、代金はいらないけど、洗車代はもらわないと」
え?誰?あー?タクシーの運転手?まだいたの!?ってゆうか、車内に吐いてないじゃん。洗車代?何言ってんの???とは思ったけど、気の弱い私は何も言えず、そんなに言うならくれてやるぜ!ってな感じで五千円札を突き出した。だってだって、千円札を持っていなかったのだっ。本当は泣きたかった。
でも、そしたら2千円おつりをくれたので途端に気分がよくなった♪(←3千円もとられていることには気付いていない)
でもやっぱり、気持ち悪い・・・。動けん。。。

それからどのくらい経ったろう?
ふと気がつくと、、、誰かに抱き寄せられていた。え・・・・・・・いつの間にか、どっかの兄ちゃんにナンパされていたらしい・・・。
「大丈夫かよぉ。オレんちすぐそこだから、うちに来て休んでいきなよ~。こんなとこに座ってたら危ないから!」
んもう、どう考えても兄ちゃんの方が危ないんだってば!と思いながら顔をあげると、「新宿三丁目」駅の標識が目に入った。
・・・いんや、確かに、ここは、とても危ない、気がする・・・。
しかも私はバッグも開けっ放し、お財布も放り出したままの無用心さで道端で眠りこけていたのだ。これはさすがにやばいことに気が付き、焦ってお財布をしまいバッグのチャックをきちんと閉めて、足下に置いた。ふー、これで安心安心。(本当か?)そしてまたヒザに顔をうずめて、この具合の悪さが少しおさまるまでやりすごすことにした。
その後もその兄ちゃんは何だかんだと話し続けていたようだ。挙句に誰かに電話をかけて「今さぁ、隣に酔っぱらっちゃった女の子いてさ~、オレ介抱してんだよねー」などとデカい声で報告している。
・・・ウザい・・・。お願いだから、もう放っておいてよ・・・。でも、動けない。逃げられない。ど、どうしよう。。。そんなことをまともに動かない頭であれこれ思い巡らせていると、なんていうか、大きな声ではいえないが、まさに、この表現がピッタリっていうか、いきなり、唇を奪われていた。
イヤぁーーーーッ!うそでしょー!?ちょっと、あんた!何してんのッ!?
無言でパニクった私はスクッと立ち上がり、新宿三丁目の地下鉄めがけてズンズン歩いた。
あんなに動けないと思ってたのに、その兄ちゃんのおかげで(?)、難なく大好きな丸の内線に乗れたのである。

そして、電車の座席に深々と座り込むと、えもいわれぬ安堵感を覚えた。もう大丈夫、大丈夫。
やっぱり私は、どんな時にもこんな時にも、この赤い電車に揺られて帰るのだ。

こうして、無事、友達の家にたどり着いた。家に着くと、友達は布団を敷いて、私の帰りを待っていてくれた。そんな友達の顔をみて、やたらほっとして、途端に体中の力が抜けたのを覚えてる。すぐさま布団の上に寝そべり、だらだらしながら今起きた事件を聞いてもらった。
すると「そんなとこに寝てたら普通は身ぐるみはがされてんのがオチだよ・・・」と言われた。
み、みぐるみ?って?ぬいぐるみじゃなくて・・・?ま、まじ・・・?よ、よかった。。。何もなくて、本当によかった・・・。ん?何も…?いや、そういえば何かハプニングがあった気もするが…。でもでも、それだけで済んだ。。。本当によかった。いや、もしかしたら、あの兄ちゃんが側にいてくれたから、何事もなかったのかもしれない。お兄ちゃん、あ、ありがとうー!

と、思ったのだ。そう、まだこの時は、後に起きる大事件を知る由もなかったのである・・・。(得意の伏線その②・・・悲劇はなおも続くのだ・・・)

いい加減、吐きまくったからもう酔いも醒めたかと思いきや、まだまだアルコールは抜けきっていなかった。
その翌日は、午後4時まで延々と吐き続けることになる・・・。
こんなにひどい二日酔いは、いまだかつて経験したことのないものだった。このままじゃ脱水症状を起こすんじゃないかと必死でお水を飲んでも、すかさず戻してしまう。いつまで経っても、世界がぐるんぐるん回っている。これって急性アルコールなんとかってやつに違いない。し、しんじゃうかも・・・。せっかく六本木に行く予定だったのにぃ!(←そんなことを心配してる場合ではない。)ってゆうか、今日の飛行機に乗れなかったらどうしよう!わぁぁぁん!

とは言っても、これは伏線①の悲劇であり、伏線②の悲劇を意味するわけではない。
その証拠に(?)、最後に吐いてから2時間後の午後6時に起きてみると、ウソのように治っていたのだ!フフン。やっぱし私ってば超人?
ドロたん、大・復・活☆
そして何事もなかったかのように、新宿の高島屋で軽くお買い物までしちゃったくらいにして、予定通り午後9時発の飛行機で無事に家路に着いたのであった。

ま、いろいろあったけど、旅の恥は、か・き・す・て☆
めちゃめちゃ楽しかったー♪

ROYさん、Sweetさん、やっち姉さん、この時にお会いできたみなさま、その節はありがとうございましたー!

おわり。


あとがき
このお話がすべてノンフィクションだとは申しません。だってほら、このあたくしがこの年になってまでこんなにもアホくさいことをしでかすハズがございませんことよ。おほほほ。。。。。。(-_-;)
この度、お世話になった方々には心から感謝いたします。そして、多大なご心配をおかけして誠に申し訳ございませんでした。
海よりも深く深く反省しております。m(_ _)m
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by rainy_day_t_12_35 | 2005-09-10 00:34 | セッション&バンド