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成長するということ   

2008年 10月 21日
成長とは、自我の殻をそぎ落としていくことだと思う。

最近、ふと、あることに気が付いた。

「違うもん、私は悪くないもん、間違ってないもん」
私には、いつも、こうして他人にも、自分にも、ムキになってそう主張する必要性があった。
なぜなら「間違っている=生きる価値がない」という図式が、潜在意識に出来上がっていたせいだ。
どうしても「私は生きる価値のない人間だ」とは認めたくなかったし、誰からもそうみなされたくなかった。

でも、私は同時に、こんなことも知っていた。

「自分もまた、すべての人と同じく、かけがいのない生命をもった大切な存在なのだ」ということを。

当然です。
あたりまえのことなんだから、いちいち「私は間違っていない!(私にだって、生きる価値があるんだ!)」と、ムキになって主張する必要性なんて、どこにあるんだろう?

そんな矛盾を抱えていたことに気がついた時、ポンッと、自我のトラップから抜け出したらしい。
そしたら、気が付いた。
もう苦しみを味わう必要なんて、なかったことに気がついた。
そして、追い求めていた幸せは、足元にあった。
ただ、これだけのことだった。


子どもがギャーギャー泣きわめくのは、自分の存在価値を認めてもらえないと感じている時だ。
だから、そんな時に子どもを叱りつけてしまうと、子どもはますます泣きじゃくり、心の傷はより深く大きくなってしまう。
そういう時は、ただひたすら、ありったけの愛情を込めて優しく抱きしめてなだめることが、いちばん大切だと思う。

愛を知って、人は初めて成長するのだから。

すべての自我は「自分の存在価値に対する不安」から発生するものらしい。
だから、自己を否定し劣等感に苛まれてしまうと、自我をどんどん発生させてしまうことになる。
そのことに気付いたので、自分の存在価値に対して絶対的な安心感を与えてあげてみたら、自我はいともカンタンに沈静化してしまった。


私は、成長するためには、自分の至らなさを思い知ることが先決だと思っていた。
謙虚であるためには、自分の至らなさを思い知ることが何よりも大切だと思っていた。
もちろん、成長するためには、自我を認識することが大切。
けれど、それ以前に、私は自分の至らなさを思い知ることで、自己嫌悪に陥ってきた。
そして、私は自我を見て見ぬフリをしつづけ、自我の鎧をガチガチに固めてきたのだった。
非難され叱られた子どもが、「私は間違ってないもん」と、ますます強情を張ってしまうように。

おかげで、私は、人一倍、我が強くて傲慢で生意気で、おまけに劣等感に翻弄されてばかりの弱い人間になっていた。
ずっと、自分の存在価値を否定してきた。
自分を傷つけ非難しバカにしては、同様に、他人を傷つけ非難しバカにしてきた。
そんな自分に直面する度に、自己嫌悪に陥り、成長しなければと思い、謙虚になろうと思い、人にやさしくなりたいと思ってきた。
なのに、そうなれない。
そうして自己嫌悪を感じることで、ますます我の強い傲慢な人間になっていった。
自我のトラップにはまりこんでいた。

でも、苦しみ、思い悩む必要なんて、一切なかったことに、ようやく気がついた。

この先、偉そうなことを言います(汗)。
わかったようなフリして偉そうなゴタクを並べますが、ま、聞いてあげようじゃないか、と思われる方は、読んでみてください。


すべての人は、平等に、絶対的な存在価値をたずさえて、祝福されて生まれてきた。

それでも、もし、「そうは言っても・・・、自分がそんなに価値のある人間だとは思えない、実際、ダメな人間だから」と思ってしまうとしたら、こう考えてみてください。
自分の存在価値を否定してしまうクセのある人は、必ず、他人の存在価値も同様に、否定してしまうクセがあります。
「いや、私は他人の存在価値を否定したくはない」と思うなら、まずは、自分をいたわってください。
その逆に、「他人の存在価値はともかく、自分の存在価値は絶対に否定したくない」と思ってしまう人も、内心では自分の存在価値に大きな不安を抱いています。
まずは、自分をいたわってください。

かけがえのない存在である自分を傷つけていませんか?
ダイヤモンドなら傷つけないよう、大事に大事に扱うというのに。
なのに、ダイヤモンドなんて比較にならないほど価値のある自分を、平気で傷つけていませんか?
人に優しくなりたいと思いつつも、優しくなれなかった時、そんな自分をとがめていませんか?
自分は意地悪な人間だ、傲慢な人間だと、自分をとがめていませんか?
でも、自分をとがめればとがめるほど、自我はますます強靭な鎧をつくりあげてしまいます。
叱れば叱るほど、子どもが、頑なに心を閉ざしてしまうように。
人に優しくなれなかった時ほど、どうか、自分に優しくしてあげてください。

もちろん、自分を正当化するために、他人を非難するという意味ではありません。
自分が悪いのでもなく、他人が悪いわけでもないのだから。
この世の中に誰一人として、悪い人はいないのだから。
「でも、現に悪い人がいる」と思ったら、それは、単に価値観の問題です。
連続殺人犯であろうと独裁者であろうとカルト宗教の教祖だろうと、「悪い人」ではないようです。
そもそも、いいことも、悪いことも、ないのだから。
なのに、「何が正しくて何が悪いのか」と、決めつけてしまう判断基準そのものが、他人を裁き、自分を裁きます。
それが、自分を苦しめている根本原因です。
つまり、その判断基準を手放すと、もうこれ以上、苦しみを味わう必要がなくなります。
幸せでありたいと思ったら、ただ、この考えを採択してみてください。

そうすれば、自分をとがめず、人をとがめず、社会をとがめず、世界をとがめずにいられる。
つい、誰かを、何かをとがめてしまったとしても、そんな自分すらも、とがめないで。
何がいいのか、何が悪いのかだなんて考えないで、ただひたすら、穏やかに、自分にやさしく。
まずは、自分にやさしくなること。

そう聞くと、こんな考えが出てくるかもしれません。
「それは、妥協じゃないか。単なる諦めじゃないか。責任放棄じゃないか。社会のルールはどうなるんだ。悪人は裁かれて当然じゃないか。
そんな現実離れしたこと考えていては、ダメなんだ。道徳というものに従って生きるから、人は成長できるのではないか」
でも、そう考えることが、自我のトラップだったことに、気がつきました。


怒ってしまったり、他人を咎める思いに捕らわれたり、ストレスを感じたり、ヘコんでしまったり、自分の不甲斐なさを自覚してしまった時こそ、成長のチャンスです。
そんな時こそ、とにかく、徹底的に、自分にやさしくなる。
感情的になっていたら、ただ、ひたすら、その感情を感じてみる。
その時、自分も他人も咎めないこと。
何が正しくて、何が悪いのかなんて、考えないこと。
そんな価値観にふりまわされないこと。
自己嫌悪、劣等感、罪悪感にふりまわされないこと。
ただ、何も考えずに、「怒ってるわぁ~」「イライラしてるなぁ~」と、感情を感じとる。
原因を考える前に。
そうすると、感情というものは、長くても5分もすれば、消えてなくなってしまう。

そうして、感情が過ぎ去ったことが確認できたら、そのうえで、自我を認識する。
そうすると、
「あの人をとがめてしまったのは、自分の中に、こうあるべきだ、という思いがあるからだ」
「怒ってしまったのは、自分を認めてもらえないと感じたからだ」
こんなことが、見えてきます。
そんな判断基準や、ミニ自我ちゃんを抱えていたことに、気がつきます。
そうしたら、その自我の気持ちをわかってあげる。
責めずに、咎めずに、とことん、やさしく。
「そうだよねぇ、今まで苦しかったんだもの、わかるよ、大変だったよね、つらい思いさせて、ごめんね、ありがとう」
とことん、認める。ゆるす。やさしく、包み込む。感謝する。
そうして自我の存在を認めてあげると、今まで頑なに我を張っていた自我が、ウソのように沈静化してしまう。
泣き疲れた子どもが、いつのまにか、腕の中ですやすやと平和な眠りに落ちていくように。

それらはすべて、自己の存在価値に対する不安から生じた幻想だったことに、気がつくから。
そうして、ひとつ、自我が浄化されることで、人はひとつ、成長する。

そうしたら、それだけで、世の中の苦しみは、どんどん消えてなくなり、
ここには、幸せがあるだけ。


ふと、そんな境地に立ってしまいました。
気付いてみたら、世の中には苦しみなんて存在しなくて、ただ、ひたすら、幸せがあるだけでした。
幸せ、それだけ。
こんなにカンタンなことでした。
念のため言っておきますが、私は無宗教です。ヘンな宗教にハマったわけでもありません。
もちろん、解脱しちゃったわけでもありません。

おかげで、ようやく劣等感に苛まれることなく、自我を直視できるようになりました。
こうして、ようやく成長のための第一歩を踏み出せたことに、気付きました。

そうして、改めて振り返ってみると、自我は無数にあって、叩けば叩くほど、出てくるわ出てくるわ、キリがありません。
じゃ、叩かなきゃいいじゃん。とも思ったけど、どうやら、そういうわけにもいかない様子。
人は生きていく限り、際限なく、自我に対峙させられるものらしい。
ま、自我に気付いたら、ひとつひとつ、解放してあげればいいだけなのだから。
自我をみつけるたびに、笑い飛ばしてあげればいい。
苦しみを覚える必要なんて、まるでない。
それでも、どうしても苦しくなっちゃったら、胸に意識を向けてあげればいい。
そこには、必ず、赤いバラが咲いているのだから。
かけがえのない生命の輝きを放っているのだから。





あとがき。
こんなこと、人に言うべきかどうか迷ったけれど、書いてしまいました。
今の自分のあり方を確認するために。
自分へのアドバイスのために。

何を悟ったようなこと言ってるんだか、と、あきれられることでしょうが、これは、今の私の正しさです。
今の私だけの真実です。
偉そうなこと言ってみたけど、今後、心境に変化はあることでしょう。コロコロと。
そうすれば、その時の真実は変わります。
宇宙は変化するものだから。

そして、人の数の分だけ宇宙があり、人の数の分だけの、真実があります。
人の数の分の、その人のその今の分だけ、真実があります。
真実は、無数にある。
だから、その「真実」を自分や他人を咎めるための判断基準にしないこと。
そうして、すべての真実を否定せずに認めることで、初めて、世の中は、平和になるそうです。
だから、私の真実を押し付けるつもりで書いたわけではありません。
これは今の私の真実ですが、皆様は今の皆様にとっての真実を探求してください。

で、つまり、何が言いたいかというと、
自分に再確認するついでに、
一人でも多くの方に、私がみつけた真実を聞いて欲しくなってしまったのです。
苦しみは、本当になくなってしまうということを。
心のあり方をちょっと動かすだけで、もう、苦しむ必要がなくなることを。

でも、もちろん、こんな文章を書いてしまったのも、自己主張したがりの私の自我がしていることです。
人はみんな、自己主張するために生まれてきたので、これも当然なのですが、、、
とってもハズカしいのです(汗)。
だから、聞いて欲しかったけど、後は、ぜんぶ、笑い飛ばしていただければ幸いです(笑)。

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Love,
ドロたん

# by rainy_day_t_12_35 | 2008-10-21 13:02 | 雑記

The Hero IMACHI Director's Cut (Youtubeデビュ)   

2008年 09月 19日





jazzたんが、「The Hero IMACHI Director's Cut」をyoutubeにアップしてくれました!ありがと~!
みてみてっ!いっぱい自慢したくってー!!!( ̄ー ̄♪
私のピアノの音は、ほとんど聞こえないけど(汗)。
実は、本来はシンセのパートも、レスペを自在に操る魔術師、さつきちゃんにムリをお願いして、弾いてもらっていたのです。そうじゃなきゃ、シンセの音なんて小さすぎて、何やってるんだかサッパリわからんくなるとこだったっ、危なかった!
しかもレスペが入ったおかげで、ホンモノよりクイーンらしい出来栄えになったと思うし!(笑)。


「ワイーンメンバーによる渾身レポ」を併せて読んでいただけると、この曲にかける、いまちゃん監督、ならびに、メンバー全員の情熱が、ダイレクトに伝わることと思います。(Sweetさん、無断かつ直リンクで、ごめんなさい!)

>ありがとう、Jazzさん、と口走ってしまった・・・

特に、↑これ、いまちゃん監督の、とっさのアドリブだったんですねっ!
あの一言に、すべての思いの丈が凝縮されていたように思えて、感激のあまり、レポを読んでいて、泣きました(感涙)。
それはまるで、「ライブエイド」の「哀愁のマンディ」で、ボブ・ゲルドフが、<ダダダッ!>ですべての音をストップさせた、あの、歴史的な「刹那」を、彷彿とさせるではありませんか(感涙)。

って、youtube映像を見たら、観客にはナゼか、ウケてた様子だったけど...( ̄ー ̄;


この、わずか6分ちょっとの、この時のために、
いまちゃん監督は頭の中のブループリントを形にする段階から多いに苦心し、Sweetさんは生まれて初めてベースを手にし、タラおねーちゃんは超絶早口言葉の超難曲を問答無用で押し付けられ(汗)、プロレベルのソルたん、さつきちゃんに至っては、涼しい顔でサラリとこなしていたご様子だけど(笑)、
関東勢は幾度もリハを重ね、リハに参加できない私は必死こいて演奏を録音して送り、
おそろヒーローTシャツを作っていただき、小物を仕込み、、、、、
こうして、各人それぞれ多種多様な思いを抱いて、本番に備えてきました。

特に、この時点で、私の音源にダメ出しをしていただいたことには、とっても感謝しています。
どうすればいいのかわからずオロオロしていた私に、懇切丁寧、的確にアドバイスしていただいたおかげで、ようやく、かろうじて人前で演奏できるレベルに、仕上げることが出来たと思っています。
それでも、私のつたない演奏に、もっと言いたいことはあっても、グっとこらえてくださった場面も、多々あったのではないかと…。ソルたんもいまちゃんも、優しすぎるんだもん。
でも次からは、そんなお気遣いなしに、もっとガンガン、それダメ、ああしろこうしろ、アドバイスしてください!特に経験値も低く全く自信のない私にとっては、そういったアドバイスが、この上なくありがたく、タメになるのです。

そういえば、リハの時、いまちゃん監督に対して「(オープニングの笑い声、)ハラの底から笑ってない!」ってゆうダメ出しが、出てました(笑)。あれが、無性に可笑しかった!(笑
そんな感じで、気付いたこと軽いノリでポンポン言い合える関係って、一緒に音楽をやっていくのに、いちばん大切なことだなぁ~って、つくづく思いました。
それもこれも、メンバー全員が、お互いにお互いの個性と技術に惚れこんでいるからこそ、言えることだもの。
こんなメンバーと、和気藹々、楽しくご一緒させていただけたこと、本当に嬉しくてたまりません。私は、もんのすご~く、幸せモノです!
また、ご一緒させてくださいねっ!今後ともよろぴくお願いします♥
...ひとりだけ、遠くに住んでるけど、見捨てないでね~~~( ノω-、)
そのためにも、私なりに、精進します( ̄ー ̄)ノ

最後に、いつもお世話になってる「らぐたいむ」さんに、改めて、お礼を。
らぐたいむさん、確かに、狭くて天井低くて圧迫感もあって(失礼!)、しかもドラマーは押入れのなか状態だけど(爆
あの狭さが、WWRUに大盛況をもたらしてくれる秘訣でもあると思うんです。
演奏していても、観客の熱気にダイレクトに包まれるから一体感も得られて、いつも、いい雰囲気が漂っていて。観客側から見てもステージが間近だから、臨場感が違うもんね!
やっぱり、らいぐたいむさんあってのWWRUではないかと思うのです。って、主催者でもない私が言うのも何だけど(汗)、ともかく、私からもお礼を言わせてください。いつも、ありがとうございます!

改めて、皆様、ありがとうございましたー!!!
感謝感激雨フラッシュ★アァ~~~~!!!

# by rainy_day_t_12_35 | 2008-09-19 10:43 | セッション&バンド

WeWillRockUs4.0!!!   

2008年 09月 16日
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終わっちゃったよぅー、WWRU4!!!
皆様、大変お世話になりました。本当に、ありがとうございました!
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(*´∀`)゚・*:.。..。.:*・゜゚・*  

今回は、いつもより人数が少ないこともあって、ピアノ5曲ベース1曲と、器のちっちゃい私にはエントリ多すぎて、異常事態、緊急事態だったのです。
なのに途中で、110番通報もされず救急車も呼ばずに、ともかく、無事、完走できました!!!よかったぁ~(号泣

★Save Me
 [YUKA (v) / づまさ (g) / みーちゃん (b) / Sweet (d) / ドロたん (k) ]

ボーカルは去年「LOML」で美声を披露していただいたYUKAちゃん。
ギターはづまっち!づまっちには、この1曲のためだけに、わざわざギター&エフェクタを持ってきていただいたのです。
ベースは永遠の憧れ、みーちゃん師匠♥
ドラムは関東よりお越しいただいた、いつもいつもお会いする度にキレイなSweetさん。
こんなメンバのおかげで、実現にこぎつけた曲だったので、感激もひとしお。ありがとうございました!
先月8月4日に名古屋でこのベースを弾いた後、感極まりすぎて号泣しちゃったけど、今回は、泣かなかったもんね!この曲、ピアノの曲だと思ってたけど、実はベースの曲だったのかなぁ?
ともかく、この曲の2番がいちばんピアノを聴かせる曲だったけど、一発目で緊張しすぎちゃった~


★The Hero~IMACHI Director's Cut
 [タラ (v) / いまち&さつき (g) / Sweet (b) / ソルジャー (d) / ドロたん (k)]

皆様、いかがでしたでしょうか?いまちゃん監督のもとにお送りいたしました「ヒーロー」!
正直に言って「フラッシュ・ゴードン」には手が伸びない、という方々にも、あの黄色ジャケを再評価させてしまうくらいの出来栄えだったのでは<( ̄^ ̄)>フフン
タラちゃんのあれだけ声量あるのに甘い声、いまちゃんのノビのあるギター、さつきちゃんのツヤのあるギター、なんと、ベースを始めてまだ2ヶ月目のSweetさんによる、どっしりとしたベース、お決まりソルたんのキメキメドラム。私は、、、後半のなんちゃってピアノと、こっそりSEも入れてました。ミン皇帝の不気味さを表現するピロピロ~~~っていう音とか、最後のドカーンっていう爆発音とか(笑
それはともかく、こんなスバラしきメンバーの一員にしていただいたこと、とってもとっても、光栄でした!
感謝感激雨フラッシュ★アァ~~~!!!


★All Dead, All Dead
 [hellつっち (v) / いまち (g) / よしぞう (b) / jazz (d) / ドロたん (k) / いまち (cho)]

ブライアンのピアノ曲で、いちばん好きな曲。皆様のおかげで、実現させることができました。
この曲って、カンタンそうで、やってみたら、難しい~。しかもリハの段階でイントロ弾けなくなってたので、どうなることかと、ひやひや・・・
ベースのよしぞうさんとは初共演。先月の名古屋でのセッションで知り合ったばかりなのに、実は地元が同じだったせいか、すでに幼なじみの気分。
それに、jazzたんのドラム、いまちゃんのギター。気心知れた仲でできたおかげだったのかな?私の危なっかしいピアノに、バッチシ合わせていただいて、異様な高揚感に、包まれてました。
ボーカルは、今回、初めてステージに立ったhellつっちぃ。初めてだとは思えないほど、しっとりと心のこもったボーカルだったおかげで、いい~感じの出来栄えになったのでは(-ω-*)
ありがとうございました♪♬


★Good Old-Fashioned Lover Boy
 [づまさ (v) / 岡やん (g) / よしぞう (b) / jazz (d) / ドロたん (k) / Sweet (cho) ]

づまっちのボーカルでピアノ弾かせていただける日が、来ようとは(感涙)。
しかもこの曲、3年前のWWRU1回目で、おっかなびっくり、生まれて初めて、人前で演奏した曲だったこともあって、特別に思い入れの強い曲だったのです。
ほんっと、楽しいんだもの、この曲。これ聴いて笑顔にならない人なんて、いないと思う!いんや、私だけは表情、固まってたかも(汗)。
でもね、私、相変らずピアノは下手っぴだけど、あの時から比べたら、肩の力を抜くのは、少ぅし、上手くなったんじゃないかな~?と、自分でもね、思った!( ̄ー ̄♪

★Mustapha
 [めりめ (v) / 岡やん (g) / みーちゃん (b) / ソルジャー (d) / ドロたん (k) ]

なんと、北海道が誇るボーカリストめりめ女王様&ギタリスト岡やんさんと、ご一緒させていただくことに。
さらに、みーちゃん師匠&関東のロジャ、ソルジャたんとのコラボだなんて!すごすぎ!大丈夫かい?私・・・(滝汗)
メンバー紹介で、jazzたんが私の紹介を抜かしたので、一応ツッコミ入れとこうとしたのに、何も言えないくらいテンパっていた、ちょうどその頃、後ろでは、カウントから入る打ち合わせをしていたらしく、私一人、フライングしちゃった。えへ。ごめんなさい・・・。
でもね、ま、そんなこと、なかったフリして、最後まで大きな雪崩も起きず、無事に、乗り切ったのっ!多分。感謝感激!ありがとうございましたー!

んで、肩の荷が降りたんで、もう全部終わったー!って、晴れ晴れしくパ~~~っと衣装をぜ~んぶ、脱ぎ去ってスッキリしてたら、
まだ1曲、残ってたんだわ~、いや~、ビックリしたわ~、私のヌケ具合には。ハッハッハ~


★Crazy Little Thing Called Love
 [ Sweet (v) / Sweet(ag) / さつき (eg) / ドロたん (b) / ソルジャー (d) / アデリー (k) / よしぞう (cho)]

ラスト、愛欲のベース!
私、ベースなんて弾けないもん…、やる度に、もうやめよう…、って、思う。けど、ボーカルはもちろん、ドラムにベースにギターにと、果敢にチャレンジしていくSweetさんのような方を間近に見てしまうと、そんな弱音、吐いてられなくなります。しかも、Sweetさんあっての私なんだもの~。
だからね、私ね、決めました。
私、おばあちゃんになっても、やり続けます!!!>コスフレ(大迷惑


は~、ほんっと、楽しかった!!!
コンセプトも同じ、場所も同じ、なのに、どうしてだろう~?
回を重ねても重ねても、必ず新鮮な楽しさがあって、もう、ホントにね、やめられない!!!
これもひとえに、Queenという奥の深くて幅の広いバンドの存在と、らぐたいむさんと、今回は参加できなくても、このイベントに多大な影響を与えてくださった方々と、そして、あの場を共有していただいたすべての皆々様のおかげです。

私も、もう少しは、お役に立てたら良かったのだけど・・・。どうしても気が利かなくて落ち着きがなくて、いっぱい迷惑かけて、たくさんの方に甘えてしまって、皆様にお世話とご面倒をおかけしてばかりでした。
でもね~、最近、生きるのがとてもラフにラクになってきて、私ってば、こんな風にダメダメで不完全だからこそ、ここに生きてる意味があるんだな~って、思えるようになってきました。
私もオトナになったのです( ̄ー ̄)これもひとえに、皆様のお陰様です。
本当に、ありがとうございましたー!m(_ _)m

関東勢の皆様、来年もまた来てネ!次は更にバージョアップした観光案内しますから!
今回来られなかった皆様も、来年は是非、是非、いらしてくださいねー!
だから、また、遊んでくださいネ~★

# by rainy_day_t_12_35 | 2008-09-16 15:06 | セッション&バンド

札幌観光オススメスポット   

2008年 08月 26日
WWRUにあわせて札幌観光にいらっしゃる皆様、サッポロへようこそ!
ということで、札幌、市街地周辺の観光スポットをダイジェストでお送りします。札幌観光の参考にしていただければ。
札幌にお越しいただけない方にも、観光気分を味わっていただければ幸いです。


「時計台」
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ビルに囲まれた、こじんまりとした佇まいのノスタルジックな建物です。

感動指数★☆☆☆☆
撮影スポット度★★★★☆
癒され指数★☆☆☆☆


「北海道庁」
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赤れんがと呼ばれ親しまれている北海道庁、旧庁舎。


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これは裏側から眺めた赤れんが。煙突がいい味出してます。
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ひっそりと、こんなお庭もあって、都会のオアシスになっています。



感動指数★★☆☆☆
撮影スポット度★★★★☆
癒され指数★★★☆☆


「北大植物園」

北海道庁の裏手にある植物園。初めて行ってみたんだけど、あまりにも緑が深くて、ビックリ!都会のオアシスどころじゃありません。一歩間違えたら、遭難します。クマ(の剥製)もいたし(危)。絶滅してしまったエゾオオカミも、いました(悲)。

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こんなに美しい芝生、初めてみた!

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北海道では、かろうじて、まだ紫陽花もバラも咲いています。

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歴史的建造物を利用した、こじまんまりとした博物館があって、クマが待ち構えてます...

感動指数★★★☆☆
撮影スポット度★★☆☆☆
癒され指数★★★★★


「中島公園」
すすきのからすぐのところにある公園。
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こんなにも彩り美しい歴史的建造物「豊平館」もあります。

感動指数★★★☆☆
撮影スポット度★★☆☆☆
癒され指数★★★★☆


「もいわ山」
寒い!屋外展望台は、極寒。「わー、宝石箱ひっくりかえしたみた~い♥」なんて、言ってる場合じゃないくらい、寒かった…。でも、、、やっぱり、キレイ!
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日没直後の頃。テレビ塔が見えます。
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すっかり日も暮れると、こんな感じに。(夜景を撮るのは、難しい・・・)

感動指数★★★★☆
撮影スポット度★★★★☆
癒され指数★★★☆☆


それでは皆様、札幌でお待ちしてまーす!

# by rainy_day_t_12_35 | 2008-08-26 16:14 | 風景

真夏の伊勢参り   

2008年 08月 08日
*写真をクリックすると、もう少し大きな画像になります~


せっかく名古屋まで行ったのだからと、、伊勢神宮まで、行って参りました。

ちょっとその前に、手前の桑名駅の「なばなの里」へ。

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ぎゃぼーーー!!!すごいのなんの、ここ、お花パラダイス!!!



真夏の伊勢参り_e0063317_9353673.jpgでも、この猛暑、屋外に咲くお花には少々、酷だったみたい。それでも、枯れそうになりながらも、可憐に咲き誇ってくれていたバラの花。美しい花にはトゲがある、というよりは、弱いお花だからこそ、懸命にトゲを生やして、身を守ってる。まるで、私を見てるようだわ...(は?




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湖面に映し出された夕暮れ。



写真は撮れなかったけど、この「なばなの里」のすぐ横の大きな川岸は、すごかった!
行ったときはすでに日暮れすぎて手遅れだったけど、もっと早くに行って、誰もいない時ねらって、夕陽に向かって「青春のバカヤローーー!!!」叫んでおきたかったー。また行こうっと!



真夏の伊勢参り_e0063317_9502244.jpg桑名駅に戻ると、ちょうどお祭りをやっていた。「日本一やかましい祭り」なのだそう。うまく撮れなかったけど、雰囲気は、伝わるかな~?こういう雰囲気って、北海道のお祭りには感じられない。
独特のドラの音と太鼓の響きが、とても不思議な雰囲気を醸し出していた。





最終日、いよいよ、伊勢神宮へ。
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まずはこちら、豊受大神宮(下宮)からお参りするのが、慣わしなのだそう。


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外宮一帯は、すべてがあまりにも美しかった。
自分でも何だかわからないけど、ひたすら泣いちゃった。。。



そこからバスに乗って、少し離れた皇大神宮(内宮)へ。

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よく見ると、鵜のような鳥が、羽を広げています。
羽を乾かしてるようにみせて、実は「みてー!キレイでしょ~?」誇示しているのです。

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すべてが完璧に計算し尽くされた風景。
そういえば、この世はリアルなジオラマ、マトリックスの世界だったっけー。


ここで、カメラが壊れたーーー。
カメラね、壊れるみたい、パワフルすぎる場所に行くと・・・。
というか、私の雑念が、多すぎたのかもしれないなぁ。精神状態が不安定すぎると、機械って、壊れたりするから・・・。
内宮をひとまわりして、鳥居をくぐって神宮を離れたら、カメラ、ちゃんと直りました( ̄ー ̄;


ともかく、おかげさまで、少しは穏やかな心持ちになれたことを感謝しつつ、この地を後に。伊勢市から津市へ移動して、フェリーに乗って、空港まで。
空港では大きな美しい太陽に、お見送りしていただきました。
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この夕陽を浴びながら、空港内の温泉に入ったの~。最高に気持ちよかった!
おいしいものもいっぱい食べた!
美しい自然もいっぱい目にできた!
そして何よりも、いちばん嬉しかったのは、たくさんの大好きな人たちに、めぐりあえたこと。
は~、贅沢だったな~
楽しかったな~
旅って、いいな~

私は引きこもりがちなので、こんな機会でもなければ、奮起して旅に出ることもないのです。
こうした機会を与えてくださった方々に、改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました!
きっと、また行きます!だからまた、遊んでネー☆

# by rainy_day_t_12_35 | 2008-08-08 10:47 | 風景